こんにちはダルです!
今日は僕の友人の話。
超絶大親友の “ゴリちゃん” だ。
僕の結婚式では友人代表挨拶もしてもらってる。
このあだ名から察することが出来るだろう外見であるし
良くいるあだ名だ。
本当ね、めちゃくちゃゴリラなんですよ!
(いや、ちゃんと人間ですけど。ごめんねゴリ)
※ケイシに来れば会えます笑
彼はその外見から高校時代に皆にゴリって呼ばれていた。
その頃は「ゴリって言うな!」と反論していた。おとなしいし、モテなかったし
(まぁ男子校だから女の子いないけど)
「どうせ俺なんて…」
が口癖だった。
だから周囲は「どうせ俺マン」と呼んでいた。
そんな風に小バカにされながらも、彼は僕らの仲間で、いつも一緒にいた。
いつからだろうか、彼が「ゴリ」を受け入れたのは。あれから全て変わった。
服も「エイプ」や「SARU」と書いてあるものを着用し、メアドにもgorillaが入っている。
おまけにコレだ
今はちゃんと愛する奥さんがいて、子供も3人いる。
本名で呼ぶと「ゴリって呼んで」と言う。
高校時代、小バカにしていた仲間も今は小バカになんてしない。
真逆だ。
ヤツは完全にイカした仲間になった。
イカじゃなくてゴリラだけど。
外見も高校時代と変わってない(もちろんお互い歳はとったけど)
別に面白いトークが得意でもなく
大人しいのも変わらない
何が変わったか。
“中身”だ。
その“考え方”だ。
明るい人間になったし、愛されイジられキャラになった。
人前に出るのも苦手だったのに、震災時は僕らと一緒にお台場フジテレビのステージに立って、ダルライザーショーでダイスを演じきった。
今回は映画でダイスNo.5のスーツアクターでめちゃくちゃ大変な階段でのアクションをやっている。
(画像ではその会話をしている)
オフ会で一言挨拶してねと言ったら
「ええー、マジかよ…嫌だな」
って言ってたから引っ込み思案も変わったわけじゃない。
僕はゴリが大好きだ。
「どうせ俺マン」というキャラはいなくなり
何でもチャレンジする人間に変わった。
ヒーローの名を付けるなら…
愛されゴリラマンだ。
※ゴリラーマンではない。
誰にでも何か武器がある。
誰かと同じ必要はない。
自分で気付かなかったり、受け入れられなかったりするものが
実はその人ならではの武器かもしれない。