こんにちはダルです!
本日で池袋シネマ・ロサ、映画上映日の最終日となりました!
http://www.dharuriser.com/movie
2017年の7月29日
思えば映画館のない地元、福島県白河市で銀行のホールを借りて上映場所を作ったことから始まりました。
布製のスクリーンや黒幕を、過去白河で映画文化を広げようとした皆様にお借りし準備したわけですが、会場に入ったお客様から
「映画館じゃん!」
と声が聞こえてきたのは嬉しかった…。
上映を続けているうちに一通のメールがシネマ・ロサさんから来ました。
「どんな映画を上映しているのか見せてほしい」
後で聞いたら、メールをくださったプロデューサーの奥様がTwitterの盛り上がりを見て、問い合わせを勧めてくれたそうです。
そのお陰で、こんな地方制作の映画を拾っていただけたわけです。
池袋シネマ・ロサさんには本当に感謝です。
親身に相談に乗っていただき
「東京からスタートしたらもっと盛り上がったはずだ」
とアドバイスもいただきました。
でも、そんな人脈は無かったし、地元優先が当然のごとくあったので、もし知っていても地元からやったと思います。
(でも地元でも20日間で、のべ3382名が来てくれました〜☆)
本当に支えてくださる皆様のお陰です!
今回のNEW EDITIONは、アドバイスを確かめる意味でも、宣伝配給会社に任せるというテーマでお願いしました。
(人を信頼する!というのもチャレンジ!)
ダルライザーは自分に子どもが産まれた時に、未来を危惧した所から始まりました。
未来に何が起こるかわからない、震災も経験し、本当に予想もしない事が起きる事が普通なんだと自覚させられます。
子どもに何を伝えよう?そこで考えたのがダルマのヒーローなんだから
「転んでも起き上がるんだ」
でした。
これの真の意味がわかる年齢になったら、この言葉で折れた心を修復し、どんな困難にも立ち向かえるだろう。
そう思いました。
よくよく考えると一人ひとりはそれで良いかもしれませんが、息子一人だけでも生きていけません。
街に住む人々と協力し、皆で作っていかねば、だから市民の皆さんをプレイヤーに育てて露出させています。
このようなチャレンジや精神を伝えるために、僕はコスチュームを着ているんだ。
そう考えるようになりました。
映画もそうです。
願っているのは、街の存続と未来を生きる次世代の幸せです。
街の人々で、街の人々を楽しませる。
そんな心潤うエンターテインメントの地産地消を目指しています!